|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 戦 : [いくさ] 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight ・ 戦場 : [せんじょう] 【名詞】 1. battlefield 2. battleground ・ 場 : [ば] 【名詞】 1. place 2. field (physics) ・ 写 : [しゃ] 【名詞】 1. photograph 2. copy 3. transcribe 4. duplicate 5. reproduce 6. trace 7. describe 8. picture ・ 写真 : [しゃしん] 【名詞】 1. photograph ・ 写真集 : [しゃしんしゅう] 【名詞】 1. collection of photographs 2. photoalbum ・ 真 : [まこと, しん, ま] 1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness ・ 集 : [しゅう] 【名詞】 1. collection
『MS ERA 0001〜0080 ガンダム戦場写真集』(エムエス エラ トリプルオーワン ダブルオーエイティ ガンダムせんじょうしゃしんしゅう)は、1990年3月にバンダイから発行されたアニメ『ガンダムシリーズ』関連のムック。1999年と2008年の2度にわたって再刊行されている。 == 概要 == 「宇宙世紀世界における戦場写真集」というコンセプトで刊行された書籍で、タイトルに「0001〜0080」とあるように、一年戦争があった宇宙世紀0079年以前の0001年から0078年までの「写真」も収録されている(最初の写真は西暦1969年に月面に印されたニール・アームストロングの足跡の写真をセル化したものである)。 発刊のきっかけはOVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のエンディングで挿入された「戦時下の子供達の写真」を、同作でデザインワークスをしていた出渕裕がこの手法で「世界観が表現できる」と感じたことによる〔『MOBILE SUIT GUNDAM 80/83/08』 太田出版、34頁。〕。なお、このエンディングでの「写真」もほとんどが収録されている。 「写真」に登場するモビルスーツは『0080』当初のコンセプトの「当時の時代性に合わせてリファインされたデザインのもの」として描かれており、『0080』に未登場の機種もそのコンセプトで再デザインされている。また、『0080』の本編とリンクした「写真」や『機動戦士ガンダム』から題材をとった「写真」も収録されている(ホワイトベース隊とマチルダ・アジャンの写真や、ララァ・スンを撮った写真など)。 『0080』で監督を務めた高山文彦が出渕と共同で構成し、『0080』で作画監督を務めた窪岡俊之、川元利浩、岩滝智が作画、背景を『0080』で美術監督を務めた池田繁美とアトリエ・ムサが務めている。他にアイデアの提供者として、河森正治、高松信司、ゆうきまさみなどがいる。 1999年に再刊行された『M.S.ERA 0099』は、「宇宙世紀0084年に刊行された『M.S.ERA』の『宇宙世紀0099年再刊行版』の『日本語版』」という形式となっていて、1990年版になかった「写真」が1枚、「宇宙世紀0099年版『序文』」と「日本語版編集後記」が追加されている〔1990年版にはなかった「『PROLOGUE』の日本語訳」も収録されている。〕。また、ジオンの英語表記が「ZION」から「ZEON」へ修正されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MS ERA 0001〜0080 ガンダム戦場写真集」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|